今日は、協会オリジナルのATR POTについて紹介させてください。

 

ATR POTは、キッチン蒸留®を　効率よく衛生的に、いつでも手軽にできるようにと開発したものです。

 

このお鍋の開発、完成には、本当に、長い長い　道のりがありました。

 

 

素材・角度・大きさ・穴の大きさ一つ一つにこだわり、試作に試作を重ね（ていただき）、

 

構想途中には、協会　顧問の長島先生　や　小知和さんにも　相談させていただき、アドバイスもたくさんいただきながら、

 

ようやく完成したものです。

 

 

 

日本の伝統文化も　お伝えできるようにと　有田焼で制作したところもこだわりポイントです。

 

 

実はATR POTは、職人さんが　ひとつひとつ　手作りで　作ってくださっています。現場のお写真　少し　ご紹介させていただきますね。

 

日本の陶芸文化を支えていらっしゃるのは、やはり現場の職人の方々。

ひとつ　ひとつ　丁寧に手作業で仕上げてくださっています。

 

 

 

手作りなので、　ATR　POTも、

 

ひとつづつ、少しずつ　表情が異なります。

 

 

そこも　また魅力だと思っています。

世界で　ひとつの　ATR POT　というわけですね。

これも手作りだからこそです。

 

 

私たちの　難しい要望にも　お答えいただき最高の　蒸留機　ATR　POTができたと感謝しています。

 

 

 

水蒸気蒸留法という技術は、アロマセラピストさんなら、必ず、お勉強します。

歴史ある蒸留機アランビックでの蒸留もそれはすばらしいものです。

 

 

ですが私たちは、手軽に自宅のキッチンで蒸留すること、

そして蒸留した芳香蒸留水

（当協会はアートゥルウォーター•ATR waterと名付けました）

 

をスキンケアだけでなく、食にも用いていくことにこだわりたいので、

 

陶器と陶磁器で入れ子式（特許出願中）で作ることにしました。

毎日の暮らしにより密着するには食に取り入れられること、場所をとらないことがとても重要でもありますからね。

 

そして、鍋の　上部と　下部を　異なる素材で作成頂いたおかげで（ですので　質感も異なります）、効率よく蒸留することができるんです。

だから　３０分という絶妙な時間で（なぜ　絶妙かは、また改めて）

 

１００mlの芳香蒸留水、いわゆるアートゥルウォーターが得られます。

 

 

 

 

蒸留するとできる３つのアートゥル（★★）

を、

そのまま　お料理できるような構造になっています。

通常のお鍋のように使得るということなんです。

 

また、全て余すことなく活用できるからこそ生活に根付いた使い方ができるのです。

 

 

 

私たちは、このATR POTとともに、

 

キッチン蒸留®という新しい文化を追求し、

可能性を広げていきたいと思っています。

 

数年後には、日本全国の家庭に、

 

このATR　POTを使って

自分で香りを作り　感じ　食べる　という文化が

 

広がっているようにしっかりと活動していきます。

 

 

 

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