2016.06.24.friATRマメ知識

ローズウォータの発酵ジェラート

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ローズウォーターとローズウォーター入りの発酵ジェラート

 

梅雨ではっきりしないお天気が続きますね。

昨日は、日本で数少ない、飲料用のローズウォーターを取り扱われている社長に

お会いしてきました。

お写真は、無添加発酵ジェラートとローズウォーター入りのミネラルウォーター。

ジェラートももちろんローズウォーター入りです。

 

ローズウォーターを 現地から仕入れられていらっしゃるので

いろいろ 興味深いお話も聞かせていただきました。

 

サロンで、こちらのローズウォーター入りのお水を頂いたのですが

1杯飲んだだけなのに、デトックスが、半端ない。(笑)

 

打合せ中に 何回 お手洗いにいってしまったことか(笑)

 

 

キッチン蒸留で、どうしても限界を感じているのが

 

ローズ。

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もちろん

キッチン蒸留できますし

 

フレッシュのダマスク種で 香りをとれば

(コツはありますが)

すばらしい香りを得られますが・・・

ローズに関しては・・・

なぜか パワーが違う・・・

 

 

それは なぜか・・

 

今年も、フレッシュローズも数種類 キッチン蒸留しましたが、

 

素材なのだなと感じておりましたが、やはり そうなのだなあ。。

 

ローズのフレッシュの花びらは

 

摘んだとたんに、乾燥がスタート。

 

摘む時間も 開花前の早朝がベストですから

 

現地でも 夜明け前から 作業を開始するそうです。

 

産地の異なるローズウォーターを頂きましたが

同じイラン産でも 地域が異なると 流れる川も異なるし

水が違うから、香りも異なるのですね~~

 

蒸留に使うお水や冷やすお水も 大切な要素だったりします。

 

イランのローズは いろんな意味で 優れているのですね。

気候や土壌が 日本のものとは違うので

その苗を 日本に持ってきても どうにもならないのよ、と教えていただきました。

植物は 土からのミネラルも吸収しているから

やはりローズの作り出す芳香成分も変わってきますね。

 

ローズで世界的に有名な某地域は、土が硬いから、

NGだったりとか。。。これは 昨年、ある農家の方からお聞きしましたが、

 

同じことをおっしゃっていました。

 

イランのローズが無農薬で育てられるには理由があるのだなあとも

納得。

 

さまざまな文献で研究もされていらして

 

もっと 日本に

すばらしいローズウォーターを知らせたいという想いに

深く共感。

今後 一緒に なにか活動ができればと うれしいお声もいただき

感謝です。

 

高品質のローズウォーターにも感動しましたが

働く女性としても尊敬。

 

 

ローズウォーターは、

ホルモンバランスを整える(更年期障害・不妊)

加齢臭

アンチエイジング

胃腸ケア

浄化

 

現地では、いろいろな目的で 飲用されています。

イランのローズウォーター、やはりいいなあ。

 

なかなか手に入らないというのもありますが

バラ水を飲むと言う習慣も、日本には根付いておりませんね・・。

でも 植物の恵みをたっぷり含有した

生きたお水は、

蒸留という技術によって得られるもの。

 

そして、蒸溜によって、植物から引き出す香り成分は、

私たちに穏やかに 優しくはたらきかけてくれるものであるのは間違いない。

 

その中でも 王道は、やはり歴史的にも ローズといえますね。

イブンシーナが 錬金術の過程で 生み出したローズウォーター。

奥深いです。

 

最高のローズウォーターを 皆様に ご紹介できるよう

理事一同 頑張ってまいります。

明日、今日、出会ったローズウォーターが、届くので

色々 浅見 山下とともに

試してみます。

また ご報告させていただきますね。

さて

銀座サロンで打合せ前には、東急プラザで打ち合わせをしましたが

 

ファスティング準備中であるため

ドリンクのみで打ち合わせ。

 

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東急プラザで打ち合わせ

 

東急プラザは、これで2回目ですが、

まだまだ見たりない感じ。近いうち プライベートでもいきたいものです。

 

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理事 浅見による ATRファスティング講座・・実は、私が 一番楽しみだったりします。

 

 

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