2016.04.13.wed
蒸留したセロリを使ったハーブソーセージ
キッチン蒸留と他の蒸留との大きな違いは、
ハーブだけでなく、
お野菜や果物なども蒸留することにあります。
そして、
通常であれば処分されるてしまう部分もしっかり使っていこうというのが
キッチン蒸留®︎です。
キッチン蒸留®︎によって生まれた
3つのATR(アートゥル)
を、スキンケアやお料理など、
いろんなシーンで使っていくわけなのですが、
今日は、セロリを蒸留したときの3つの使いこなし術を紹介します。
生姜とともに、セロリは我が家で最も蒸留頻度の高い素材です。
セロリは美白によいので、
ATR(アートゥル)ウォーターは、
半分は化粧水に、
もう半分は出来上がったお料理の風味付けに使います。
切り干し大根や野菜のピクルス液にしても、旨味がぐーっと増すので、よく使います。
ストックは、だいたいいつも、スムージーに混ぜるかスープにすることが多いです。
蒸された状態のセロリのアフターATR(アートゥル)は、これまたスープの具材にしてもよいのですが、
セロリのハーブソーセージも美味しいですよ。
作り方は簡単!
ハンバーグを作るときの要領ですが、味付けと丸め方を変えればよいのです^ ^
【材料】8本分(4人分)
豚ひき肉 500g
パン粉 1/2カップ
卵 1個
玉ねぎのみじん切り 1/2個分
セロリのアフターATR
生春巻きの皮
★にんにく3片、レモンの皮1/4個分、ローズマリー1枝、セージ1枝、タイム少々、塩
★はこんな感じにみじん切りにして混ぜておきます。
①生春巻きの皮以外の全ての材料をよく混ぜる
②棒状に丸めて1本ずつラップに包む
③4本ずつ電子レンジにかける。片面2分、裏返して2分
④1/2にカットした生春巻きの皮を巻いて、オリーブオイルを熱したフライパンで焼く
ハーブの味がきいた、セロリ入りソーセージ
ハンバーグとは目先が変わって新鮮ですよ。
理事 山下