2018.04.11.wed
平和の象徴”陽光桜”をキッチン蒸留
横浜市青葉区に住んで17年。
さくらが綺麗な時期の横浜・関内のさくら通りを昨日初めて歩きました。
ソメイヨシノよりも開花時期が遅い、関山という品種が今ちょうど見頃。
こんなに綺麗なのね〜^ ^
八重桜が圧巻でした。
さくら通りには、関山の他にも、陽光桜、完緋、大寒など数種の桜が植わっています。
陽光桜を探しに行ったのですが、残念ながらさくら通りの陽光桜は終わっていました。
が、、、
運良く、お花屋さんのディスプレイの陽光桜を譲っていただき、ATR POTでキッチン蒸留。
統合医療研究所T- LAB.(★★)
鳥居先生や神保先生たちと一緒にキッチン蒸留♪
塩漬けにして蒸留。
(理由はこちら → ★★)
天城吉野(アマギヨシノ)と
寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって
作り出されたのが陽光桜。
「またこの桜の木の下で会おう」
と、数百名の教え子たちを戦地に送り出した教師が、
戦死した教え子たちの慰霊のために品種開発をして誕生させた桜なんだそうです。
亜熱帯や極寒の地などでも花を咲かすことができる強い桜です。
この生い立ちを知ると、
陽光桜はまさしく平和の象徴だなと感じます。
取り出した香りも優しく幸せな平和の香り。
この、陽光桜をテーマに映画や歌を作られている
シンガーソングライター茜沢ユメルさんのことも教えていただき、ご縁をいただきました。
今後面白いことができないかと模索中です。
山下