2017.12.14.thu
イチゴ・リンゴ アフターで作るジャムレシピ
生活の木原宿本校で開催しました
香りを食べる?アロマとハーブのいいとこどり
~美と健康を手に入れる~
「蒸留水はアロマ的に考えていたので、あんなに美味しいお水や
お料理になるのだと感激しました」と受講生から感想もいただきました
蒸留して、蒸留水を飲み、お料理に余すところまで使っていくという発想は
オリジナルメゾットなので、驚かれることもあります。
果物をキッチン蒸留した後の、ジャムのレシピをリクエストいただきましたので
イチゴとリンゴのジャムのレシピです
材料
イチゴ(蒸留後のアフター) 200g
グラニュー糖 100g(甜菜糖やキビ砂糖でも大丈夫です。イチゴの重さの50%)
レモン汁 大さじ1/2~1
作り方
1、蒸留後のイチゴはなるべく早く鍋に入れて、レモン汁と砂糖を全体にかけて溶けるまでおく
2、火にかけて強火で5~6分煮る。火からおろして1~2分おき、表面のあくを取って
煮沸消毒した瓶に詰める
今の時期でしたら、リンゴもいいですね
材料
りんご 2個(300g) 酸味のある紅玉などがおすすめです!
グラニュー糖 150g~(リンゴの正味の重さの50%)
リンゴの皮 1個分
作り方
1、リンゴの蒸留は皮をむき一個分の皮は取っておく
2、鍋にリンゴのアフター、砂糖、その上にリンゴの皮を置く
弱火にかけ、あくを取る
3、全体がほのかに赤く色づいたら皮を取り出す
4、リンゴが透き通り、水分がなくなったら出来上がり
通常りんごは1個で蒸留するので、2個分になるように冷凍してもいいと思います
イチゴと違いリンゴは時間をかけて、艶よく煮詰める時間があるので、私はレシピの倍量で作ることが多いです
イチゴとリンゴのストックはそのまま飲んでもおいしですが、紅茶にアレンジしたり
甘酒を作るときに使ったり、イチゴのストックでビールを割るのが好きという方も!
アレンジは自由自在ですので、楽しんでください
料理担当
浅見