ATRwaterとは?

ATR(アートゥル)とは?

ATR(アートゥル)とは「香り」という意味です。(一社)日本アロマ蒸留協会は、ATR POTを使ってキッチン蒸留したときに植物から取り出した蒸留水のことを ATR(アートゥル)ウォーターと名付けました。1度の手間で3つのATR(アートゥル)を手にいれることができます。 ATR(アートゥル)とは?

3つのATR(アートゥル)とは?

  • 蒸留水・・・・・・・アートゥルウォーター(ノンカロリーの香りのお水)
  • 蒸留した素材・・・・アフターアートゥル(柔らか素材)
  • 蒸気水・・・・・・・アートゥルストック(旨味のお出汁)

ATR(アートゥル)ウォーター~ノンカロリーの香り高いお水~

植物を水蒸気蒸留法した際に得られる蒸留水のこと。原料に含まれる揮発性の香り成分のなかで水に溶ける水溶性の性質をもつ成分が溶け込んだ香り高い透明な水分です。お料理や飲み物、スィーツにスプーン1杯加えるだけで、本格的なプロの味にすることができます。
どんな材料で作れるの?
身近にある植物や食材で作ることができます。
  • フレッシュやドライのハーブ
  • 季節のフルーツや野菜
  • スパイスなど

アフターATR(アートゥル)~蒸留しようとする素材そのもの~

アートゥルウォーターを採るための材料が、水蒸気によって熱せられ柔らかくなったものです。香りはアートゥルウォーターへ、栄養分はアートゥルストックのほうへ含まれます。そのためこれまでは、ただの出がらしのように思われていたアフターアートゥルですが、じつは香り成分や栄養分はちゃんと残っています。また素材によっては、熱によって甘みが増したりして食べやすくなるものもあります。
どうやって作るの?
本来蒸留は、専用のものを使って行われますが、(一社)日本アロマ蒸留協会の提案するキッチン蒸留では、キッチンでお料理の片手間に材料をお鍋にセットするだけで、簡単に作ることができます。

ATR(アートゥル)ストック~うまみがたっぷりつまったスープ~

アートゥルウォーターを採るための材料が、水蒸気に熱せられることによって、絞り出したエキスが たっぷりつまった水分のことです。不揮発性の成分が溶け込んでいます。お出汁に近いイメージです。スープなどの汁物や煮物などに活用することができます。
どんなことができるの?
  • 香りを生かしたお料理が簡単に作れるようになります。
  • 食材のないときでも、風味をプラスすることで、深い味わいをだすことができます。
  • 蒸留をしながら、香りを楽しむことができます。
  • スキンケアや口腔ケア、こどもや高齢者、ペットのケアなどにも活用していくことができます。

「蒸留」「蒸留水」ってなに?

蒸留とは、材料に熱い蒸気を通過させることで、その材料に含まれる揮発性の香りの成分を採りだす方法のことです。熱い蒸気によって、植物のなかに含まれる揮発性の芳香成分は、水蒸気のなかに放出されます。水蒸気のなかには、香りの成分がたっぷりですが、それを再び冷やすことで、また液体へと戻ります。そのときに、香りの成分は、油に溶けやすい「油溶性成分」と水に溶けやすい「水溶性成分」とに分離します。 アロマテラピーの世界では、油溶性成分である精油(エッセンシャルオイルのこと)を使います。香りの成分は、そのほとんどが脂溶性のため、水溶性の成分は溶け込んでいる成分はごくわずかですがそこで作られる芳香成分の入った水は、しっかりと香りをもち、おもにスキンケアなどに使われて います。 この水溶性の部分は、ハイドロゾル、芳香蒸留水、ハーブウォーター、フローラルウォーター、アロマウォーターなどさまざまな名称で呼ばれていますが、蒸留で得られた水であれば、どれも 同じものを指しています。※ハーブティーやハーブエキスとは違います。 私たちは、これを香る水という意味のATR(アートゥル)ウォーターと名付けました。これまで蒸留は、ハーブやアロマを実践しているごく一部の人たちが行う特別なもので、活用法も化粧水などに限られていました。また、材料や残った水分などは、捨てられてきました。私たちが考える「キッチン蒸留」では、手に入れやすい身近にある材料と専用の蒸留器を使って、毎日お料理を作るような手軽さでATR(アートゥル)を作っていきます。家庭で作り、お料理に使っていくので、これまで捨てられていたものもすべて生かしていくことがで きます。香りを作り、香りを感じて、香りを食べる新しい形の蒸留水、アートゥルウォーター。 もっともっと香りある暮らしを身近にしていくことができるキッチン蒸留をぜひ体験してみてくださいね。
写真 写真 写真